第2回 2015学生・若手実務者のための構造デザインコンペティション

審査結果

2次審査

6月20日(土)、建築会館ホールにて、「第2回 学生・若手実務者のための構造デザインコンペティション」の2次審査(公開審査)・講評が行われました。当日は19チーム 57名が参加し、8名の審査員が審査にあたりました。厳正な審査の結果、以下のように各賞が決定いたしました。2次審査の模様については、レポートをご覧ください。

開催概要

○日時:2015年6月20日(土)
9:30-11:00:出展者準備・展示
11:00-12:00:審査員事前審査
13:00-16:30:19作品の公開プレゼンテーション
16:30-18:30:最終審査
18:30-19:00:表彰式、写真撮影
19:00-20:15:懇親会
○会場:建築会館ホール
○参加:19チーム 57名

■ 最優秀賞
副賞:賞金20万円

谷口尚範・牧住敏幸・鈴木康二郎・加藤直樹・西野安香・稲垣啓輔・木内佑輔(清水建設)
「ぼくらの橋 ~つながる気持ちがつくるカケハシ~」

■ 優秀賞副賞:賞金10万円

YANG Xu・LIANG Xiaoyang(北京工業大学)
「Removable half-way house」

■ 優秀賞副賞:賞金10万円

三谷昌史・江原夏季・熊谷悠紀・桑幡祐美子・中島英暉・林秀明(名古屋市立大学)
「羽衣の遊歩道」

■ 赤松賞(審査員賞)副賞:賞金5万円

鈴木宏昌(伊藤喜三郎建築研究所)
「泰山の茶屋」

■ 大森賞(審査員賞)副賞:賞金5万円

田村尚土(ディックス)/淺見泰則/鈴木愛実(金城学院大学)/陣昂太郎・竹内馨一(名古屋大学)
「Reincarnation」

■ 小渕賞(審査員賞)副賞:賞金5万円

隈太一・蒔苗寒太郎(東京大学)
「都市の隙間を編む Weaving in Urban Gaps」

■ 彦根賞(審査員賞)副賞:賞金5万円

青木昂志良・山川裕之・横江優太(首都大学東京)
「根をはる楔に寄り添う綠」

■ 和田賞(審査員賞)副賞:賞金5万円

冨永裕太郎・林拓弥(首都大学東京)/西川崇(NTTファシリティーズ)
「木密の中に 密かに佇む 空の見える家」

■審査員奨励賞(新谷氏、佐藤氏、永井氏の3名で票決)副賞:賞金5万円

安生仁・石井那実(千葉工業大学)
「Bridge Station –浮力を利用した船着き場の提案-」

■総合資格社長賞副賞:賞金10万円

南恵介・油川健樹・鎌谷潤(竹中工務店)
「A Church in the wind –El Camino de Santiago」

2次審査・審査委員(五十音順)

赤松佳珠子
(法政大学准教授/シーラカンスアンドアソシエイツパートナー)
新谷眞人
(早稲田大学名誉教授/オーク構造設計取締役)
大森博司
(名古屋大学名誉教授)
小渕祐介
(東京大学大学院特任教授)
佐藤淳
(東京大学大学院准教授/佐藤淳構造設計事務所)
永井拓生
(滋賀県立大学助教/Eurekaパートナー)
彦根茂
(Arup 東京事務所代表)
和田章
(東京工業大学名誉教授)
  

1次審査

1次審査通過作品

作品名
「Bridge Station -浮力を利用した船着き場の提案」
「根をはる楔に寄り添う綠」
「Reincarnation」
「ARCHITECTURE ORGANISM」
「Removable half-way house」
「灯籠の喫煙室」
「CROWS “HOME”」
「Air Pass -繋がる往来のかたち-」
「木密の中に密かに佇む空の見える家」
「水面に浮かぶ泡」
「泰山の茶屋」
「人と水の溜まり場」
「日常と非日常の架構」
「Letter Architecture」
「羽衣の遊歩道」
「A church in the wind -El camino de santiago」
「雨宿り」
「ぼくらの橋 ~つながる気持ちがつくるカケハシ~」
「日陰をつくる構造体」
「都市の隙間を編む Weaving in Urban Gaps」